森林から川を経て都市へつながる風景

OPEN SOURCE GHG MANAGEMENT

オープンソースで、
算定から開示まで。

測るところで止まらず、削減の意思決定から開示まで、同じ数字でつなげるオープンソースのGHG(温室効果ガス)管理プラットフォームです。 Scope 1・2・3の算定基盤を土台に、SSBJ・TNFDに対応した開示レポートへと機能を広げていきます。 コードもロードマップも、すべてGitHubで公開しています。

  • Apache License 2.0商用利用・改変も可能
  • 算定 → 開示SSBJ・TNFD対応レポートへ拡張中
  • SELF-HOSTEDデータは自社の環境に
OpenGreenTrackのダッシュボード画面
FOREST — RIVER — CITYGHG PROTOCOL / SCOPE 1・2・3 / SSBJ・TNFD ON ROADMAP
01OUR PURPOSE

FROM ACCOUNTING TO ACTION

排出量を知ることは、
終点ではなく、判断の起点。

OpenGreenTrackは、散在する活動データと排出係数をつなぎ、算定根拠を透明に保ちながら、次にどこを減らすかを話せる状態をつくります。

01全体をつなぐ

Scopeをまたぐデータを、共通の構造で把握する。

02根拠を残す

係数・原単位・更新履歴まで、説明できる数字にする。

03次を決める

削減余地とデータ品質から、行動の優先順位をつくる。

02THE WHOLE FLOW

EMISSIONS, AS ONE CONTINUOUS FLOW

排出量は、会社の外でも
つながっている。

上流・自社・下流を分断せず、ひとつの流れとして捉える。

SCOPE 3上流原材料・輸送・出張
REPORTING COMPANY自社

SCOPE 1 直接排出

SCOPE 2 購入電力

SCOPE 3下流配送・使用・廃棄

全体像が見えると、
削減の順番が決められる。

SCROLL TO TRACE THE FLOW
03WHAT BECOMES VISIBLE

PRODUCT, AS AN EXHIBITION

見えるものが変われば、
決められることが変わる。

機能を並べるのではなく、画面で何が見え、次に何を決められるかを示します。左のデモはそのまま操作できます。

04WHAT TO EXPECT

FOR AN INFORMED DECISION

導入判断に必要なことを、
先に明らかに。

できることだけでなく、誰のための道具か、どこまで対応し、どう運用するかを公開します。

01 / 想定する利用者

環境・サステナビリティ部門

複数拠点の排出量をまとめたい企業、Scope 3の算定を始める組織、経営企画・管理部門。

02 / 対応範囲

Scope 1・2・3

Scope 3の15カテゴリ、公式・カスタム排出係数、拠点別集計、PDF・CSV出力。

03 / セキュリティ

自社環境で運用

セルフホスト対応。Supabase RLSで組織を分離し、活動量データを自社管理下に置けます。

04 / 現在地

公開OSS・検証企業募集中

実画面とデモデータを公開中。次はSSBJ対応レポートの開発へ。導入事例と定量効果は、共創PoCの結果から順次公開します。

MEASURING THE EFFECT入力 → 集計 → レポートを、ひとつのデータモデルで。

算定準備から報告までの作業時間を導入前後で計測し、検証済みの短縮効果のみを公開する方針です。

05WHY OPEN SOURCE

TRANSPARENCY IS INFRASTRUCTURE

気候の数字を、
ブラックボックスにしない。

算定ロジック、データモデル、変更履歴を開くこと。それは監査可能性のためだけでなく、現場の知見を社会の共有財にするためです。

src / features / calculation / engine / computeEmissions.ts● EXCERPT
export const computeEmissions = (records, factors) => {
  for (const record of records) {
    // 年度・拠点・事業者に適合する係数を選ぶ
    const factor = resolveEmissionFactor(record, factors, context);
    if (!factor) { unresolved.push({ reason: "FACTOR_NOT_FOUND" }); continue; }

    // 活動量の単位を係数の単位に換算してから掛ける
    const conversion = resolveUnitConversion(record.unit, factor.unit);
    results.push({ record, factor, emissions: roundEmissions(record.amount * conversion * factor.value) });
  }
}
01

検証できる

計算ロジックを誰でも読み、組織の方針に照らして確かめられます。

02

選び直せる

データを閉じ込めず、インフラと運用を自分たちで選べます。

03

育てられる

業界や地域の知見を持ち寄り、必要な仕組みを共につくれます。

06GET STARTED

START SMALL, KEEP CONTROL

まず動かして、
自分たちの数字を見る。

FOR COMPANIES / ENVIRONMENT TEAMS企業・環境担当者の方

算定境界と運用設計から、
一緒に整理する。

自社で何を集めるべきか、既存データをどう移すか、どの環境で動かすか。導入前の整理から共創PoCまで相談できます。排出係数を持つ方、現場の課題を知る企業、制度を研究する専門家との共創も歓迎します。

  • 算定境界・データ収集の設計
  • セルフホスト環境の構築支援
  • 導入前後の作業時間を計測
導入・共創について相談する
FOR DEVELOPERS / SELF STARTERS開発者・まず自分で試したい方

3ステップで、
デモ環境を動かす。

01$ git clone https://github.com/japan-gx-group/OpenGreenTrack

02$ npx supabase start && npm run db:reset:demo

03$ npm run dev

READMEを読んで動かす
07PUBLIC ROADMAP

WHAT WE ARE BUILDING

開発の現在地も、
ひらいておく。

優先順位と議論を公開し、利用者とともに更新します。

NOW

算定基盤

Scope 1・2・3 / 係数管理 / 監査ログ

NEXT

請求書読取

AIによる活動量データの自動入力

PLANNED

連結管理

複数法人 / ホールディングス構成

WITH YOU

SSBJ・TNFD開示レポート

サステナビリティ開示 / 自然関連開示の様式出力

Issueで議論に参加する
08FAQ

よくある質問

導入や運用について、最初にいただく質問をまとめました。

OpenGreenTrack本体はApache License 2.0のオープンソースで、ライセンス費用はかかりません。自社運用のサーバー費用、Supabase利用料、IDEA原単位の契約、導入支援や個別開発は別途必要です。

付属していません。OpenGreenTrackはIDEAの取込と計算の仕組みを提供します。利用する場合はSuMPOとのライセンス契約が必要です。

現時点ではローカルまたは自社クラウドでのセルフホストを前提としています。運用込みの提供形態は共創パートナーと検討しています。

評価環境は3ステップで起動できます。本番運用が難しい場合は、環境構築・運用設計・データ移行・カスタマイズを有償で支援します。

現在対応しているのはGHG(Scope 1・2・3)の算定・集計・出力です。次のマイルストーンとしてSSBJ対応レポート、その先にTNFD対応レポートを公式ロードマップに位置づけて開発を進めています。様式の具体化は共創パートナーと進めます。

GREENHOUSE GAS MANAGEMENT, BUILT IN THE OPEN.

測った数字を、
次の景色へ。

OpenGreenTrackで、削減と開示の準備を、ひとつの数字から。